2018/05/31

【ニル・アドミラリの天秤】第6話『母の俤 -カワセミ-』感想

今回は翡翠んメイン回でした~😊!

可愛い見た目にとは裏腹に男らしい発言にドキッとしてしまいました。

しかしツグミちゃんが18歳で翡翠さんが16歳か…。

いいですね(何がだ)

あと個人的に、アイキャッチの鵜飼さんっぽいペリがめちゃくちゃ可愛かったです!!

【感想】

杙梛さんの店で、とある和綴じ本の話を聞いたツグミちゃんと翡翠くん。

その本を書いたのは横浜に居た遊女らしいんですが、

行方不明になっている翡翠くんの母親も横浜の遊女だったということで、

本が気になる様子の翡翠くん。

杙梛さんが語った彼の出生の秘密にはとても驚いてしまいました。

ゲームやアニメのキャラクターだから金髪オッドアイなんだと思っていたら、

横浜の異人向けの遊廓で産まれた子供だったからという…😮💥

は、ハーフだったんですね!!

しかも、遊廓に居た際は小さいころからずっと女物の着物を着せられ、

酔った客に乱暴されそうになった時に力が目覚めたんだとか。

片目が赤くなったのは力のせいなのか…。

能力について語った時、『そんな風に人を殺そうとした醜い自分が許せない』

と彼は自分を責めていましたが、悪いのはその客なんだから…😟!!









百舌山教授翡翠くんに接点があったことに驚きました。

過去に翡翠くんの能力に目をつけ、実験台にしようとしたんだとか。

その為翡翠くんは、ツグミちゃんに彼と関わらないように再三注意を促していました。

実験台ってどんなことをされるんでしょう…

ツグミちゃんはアウラを見ることが出来るので、彼に掴まったら危険そうですね💦





例の和綴じ本は笹乞さんの店に売られ、更にそれを薔子さんが購入したんだとか。

ツグミちゃんは薔子さんに誘われ、ナハティガルに一人で向かいます。

彼女の夫の四木沼さんがカラスの親玉のようなので、

正直、薔子さんに着いていくのは危ないのでは…と思っていたんですが。

『このナハティガルには、貴女が見ない方がいいものが沢山あるから』

とツグミちゃんに目隠しをして部屋まで連れてきたり、

他にもツグミちゃんの身を案じているような言動があったので、

彼女はおそらく悪い人ではないと感じました😊

四木沼氏に嫁いだのには理由があったりするんでしょうか…。政略結婚?

『見ない方がいいもの』というのが気になりますね。稀モノ関係かなあ?







再びナハティガルに行こうとするツグミちゃん。

そんな彼女の前に現れた翡翠くんが言ったセリフ。

『お節介です。僕なんかのために。まるで弟にするみたいに優しく。年下扱いはやめてください。一緒に行きます。もし、何かあったら僕が貴女を守ります』

翡翠くん、可愛い容姿なんですけどこんな風に男らしいことを言われたら

印象がガラッと変わりますね…😍!!かっこいい!




薔子さんと翡翠くんの母親はなんと女学校の親友だったんだとか。

『緋和子に似ているわ』と涙する薔子さんが印象的でした。

途中まで、薔子さんが翡翠くんのお母さんなんじゃ…?と思っていましたが違った(笑)


翡翠くんの母、緋和子さんは華族でしたが没落したうえに両親が亡くなり、

幼い兄弟を助けるために自分の身を売った…という壮絶な人生を送っていました。

緋和子さんの幽霊が現れたシーンは感動的でした。

彼女はとても優しく、翡翠くんを愛している様子が伝わってくる。



母の本当の想いを知る事が出来たという翡翠くん。

でも二度と危ないことはしないでくださいとツグミちゃんに伝えた後、

『その時は、僕が護ります。全身全霊をかけて。』

と、一言。このシーンの翡翠くんの表情は真剣で、とても格好いいです!!

その直後のちょっと照れたような顔は可愛くて、ギャップがまた…😍💕💕



2018/05/30

【かくりよの宿飯】第9話『妖老夫婦の結婚記念日。』感想

【感想】

前回、何者かに閉じ込められてしまったちゃん。

この蔵は冷蔵庫のような場所らしく、冷えるうえに

雨がどんどん中に入ってきて浸水していっていました。

季節が冬じゃなくて本当に良かった…😓!!

危ないところで助けてくれたのは大旦那

一歩遅かったら本当に危なかったと思います。良かった…!

大事な集会を欠席してまで駆けつけてくれた大旦那、素敵すぎる。

例の鬼火の首飾りが葵ちゃんの居場所を大旦那に教えてくれたみたいなので、

あの首飾りがなかったらどうなっていたか…想像するだけで恐ろしいです😟💦








閉じ込めた犯人は厨房の見習い達磨たちだった

ということに驚きました😮💥まさか天神屋の妖だとは…。
見習い達磨たちの代わりに自分が出ていくと言う板前長に対し、

葵ちゃんが言った言葉が印象的でした。

『だってこのまま板前長が辞めたら、私が天神屋の懐石料理を食べられないままじゃないの!辞めるなら、私があんたの懐石料理を食べてからにしてよね!』

命の危険にまでさらされたのに、それでもこう言った葵ちゃん。かっこいい。

怒っているのはいるけど、板前長の料理が食べられなくなる方が嫌だなんて。

多分、彼女のこういう所が史郎さん譲りなんじゃないかなあと思いました😊






縫ノ陰御夫婦が来店する時間にはビーフシチューが間に合わないため、

今回は銀次さんや大旦那の提案もあり、いつもの葵ちゃんの料理を提供することに。

メインには角煮を提供😊大旦那、絶賛してましたからね~!食べたい。

『葵さんのお料理は、その場にある食材であっという間にできてしまうのにとても美味しいと思ってしまうのです』

なんて言われたら嬉しいですよね~!銀次さんは本当に優しい事を言ってくれますね。






夕がおに戻ったら春日ちゃんが居ました。

お涼さんがおにぎりを作って置いていってくれたんだとか。

もう私にとってはこれだけで感動。あのお涼さんが…!!

形は不格好でしたが、葵ちゃんの為に頑張って作ったんだな~と思うと😭

付け合わせのかまぼこも天神屋から貰ってきてくれていたし。

葵ちゃんは自分が作って皆に提供する方が多かったけど、

今回作ってもらってかなり嬉しかったんじゃないでしょうか?






縫ノ陰夫婦は、見た目40代ぐらいのご夫婦に見えました😮!

互いに『ぬいさま』『りっちゃん』なんて呼びあっている所が可愛らしい😍💕



まずは『きゅうりとオクラの梅みそマヨネーズ和え』を提供。

縫ノ陰様がマヨネーズを知っているのには驚きました。

洋食屋で食べていたんでしょうか?

律子様が現世に居た時代は戦時中だったため、入手が困難だったようです。


続いて『揚げナスのおろしポン酢和え』、そして『豚の角煮』の提供。

角煮を見た瞬間、律子様の表情がこわばったので、

葵ちゃんと同じく律子様は角煮が嫌いなのかなと思ったんですが、なんとその逆。

彼女の故郷の長崎には『東坡煮』という郷土料理があり、

その懐かしさを思い出して涙して喜んでおられました😊✨✨



デザートは、妖都切子に入れた『フルーツポンチ』でした。

縫ノ陰様が『これはいったい何だろう…?』と興味津々だったのが可愛かったです😁

葵ちゃんは発熱して倒れてしまったため、最後のお見送りが出来ませんでしたが

銀次さん曰く、とても喜んでお帰りになったとのことでした!

もし次に来店される機会があったら、今度は洋食を食べてほしいなあ…😊✨





さて、大旦那銀次さんの考察によると、今回葵ちゃんを狙った妖は

どうやら見習い達磨たちだけではなさそうな様子。

大旦那は折尾屋が関係しているのでは、と睨んでいるようでした。

もともと銀次さんが居た場所でもあるので、本当にそうだとしたら

かなり複雑な展開になりそうな気もしますね💦💦

金髪の座敷童についても何か知っていそうな銀次さん。

彼も彼で結構まだまだ謎がありそうです。

2018/05/29

【宇宙戦艦ティラミス】第9話『RETURN OF THE ACE PILOT/A FRIEND OF MINE』感想


【感想】

シゲルコさんによると、パッカーの腕(財布付き)は

デュランダルの座席の下に隠してあったんだとか。

端から見ると疑われても仕方がない状況なんですが、濡れ衣ですからね😟
ヴォルガー中尉には掴みかかられ、リージュ中尉にはひっぱたかれるスバル

流石に気の毒!!特にリージュ中尉のビンタが痛そうでした…。




今回はパッカーのシステムが一部明らかに。

パッカーの性格は、後頭部にあるツマミで変えることが可能らしいです(笑)

なんてアナログな…😌💨💨プログラムとかじゃないんですね~!




性格は主に『良』『中』『悪』の三種類があるようで、現在のツマミの位置は

『悪』になっていました。そりゃ、あれだけ性格が悪いわけですよね(笑)

変更しようとするも、錆ついていてびくともしない。

それもそのはず、パッカーは中古だったようです💥💥💥💥

ツマミが動かず、性悪になってしまったから売られたんでしょうか…。


後日、監視カメラによって無罪が明らかになったスバル。

あっさり疑いが晴れ、ティラミスで居場所が無くならなくて本当によかった。






今回、久々にデュランダルの戦闘シーンを見ることが出来ました。

敵をせん滅するスバルは爽快。やはりエースパイロットなだけありますね~✨✨

ちなみにパッカーは、デュランダルのモニター付近に頭部が埋め込まれる形で

リメイク?されたんでしょうか?オペレーター役を担っているようでした。

でもあれでは座席に座ったら向き合う形になりますよね…私なら気まずい😌

コックピットが聖域であるスバルはあれで納得なんでしょうか?(笑)





そして終盤は久々に陰毛(CV中田譲治さん)に遭遇した上に、

ユニバース感覚が発動し、彼?と会話をするスバル。それだけならいざ知らず、

陰毛にを紹介されているシーンは何とも言えない気持ちになります(笑)

嫁とかいう概念があるのか…!しかも声が能登麻美子さんでびっくり。







衝撃のラストシーン。

黒い敵機が現れるんですが、搭乗しているのは何とスバルのコピー!!

前回イスズがちらっと話していたんですが、もう登場するんですね!

性格は全く違うような気がします。好戦的なかんじかな?

次回は二人が対決しそうなので、楽しみです!!

【宇宙戦艦ティラミス】第8話『SMALL SCRATCH/HELLO MR.ROBOT』感想


【感想】

要塞の中に居住区があるということに驚きました😮!

兵士達の家族が生活を営んでいるんだとか。

その他の人々はどうしているんでしょうかね?地球にいるんでしょうか?


今回、スバルの運転シーンがあったんですが

左折が得意じゃないというのには意外でびっくりしました(笑)

内輪差とかですよね…今回彼が運転していた車は

荷台にケリュケイオンが詰めるような車体が長い車だったので、

確かに慣れていないと左折が難しいと思いました。



案の定、ケリュケイオンに傷がついてイスズに怒られるスバル。

この時のイスズの喋り方が方言丸出しで、普段とのギャップが良かったです(笑)

二人は愛知出身なので、イスズが喋っていた方言も愛知の言葉なのかな??

スバルも方言で喋ればいいのに~~と思ってしまいました😊




個人的に面白かったなと思ったのは、

スバルがケリュケイオンの傷を唾をかけたティッシュでこするシーン。

スバル、こんな行動してたらシゲルコさんの事悪く言えないぞ(笑)

ばっちい…(笑)





結局何やかんやで『やっぱり、ここは俺の居場所じゃない!!』と

ティラミスに帰還したスバル。

案外すんなり帰れたなーと思っていたんですが、

メトゥスのラボではスバルの生態コピーが培養されているんだとか!!

弟の力を欲するのであれば、確かにコピーがあれば足りそうですし…

しかしどうやってコピーを作ったんでしょうかね?

髪の毛とかから作るんでしょうか?

スバル本人とこのコピースバルの対決シーンを見てみたいです✨✨





ティラミスのスバルの部屋には新キャラが居ました。

パッカーと言う名のアシストロボットらしいんですが、

このロボット性格が悪かった!!!

皆の前では天然キャラの演技をしているわ、

スバルに濡れ衣を着せようとするわ…😟



今回は濡れ衣着せられたようなところで終わっていたので、

次回にその続きがあったりするんでしょうかね?

パッカーによって貶められるスバルは見たくない気もしますが…。

2018/05/25

【かくりよの宿飯】第8話『九尾の若旦那とお買い物。』感想

宮中から結婚記念日の料理を作ってほしいという依頼がきた葵ちゃん。

今回は銀次さんと一緒に東の地へ料理の材料調達に向かいます。

何とそこで葵ちゃんにピンチが…



さらに、白夜さんの秘密や普段と違う彼の意外な一面が明らかに!?





【感想】

依頼について、今回は結婚記念日の料理ということなので、

『これまでのいい思い出が蘇るような、この先の思い出にもなるような』

そんなメニューにしたいと考えるちゃん。

高貴な方に振る舞う料理だからとただ単に豪華な料理を提供するのではなく、

相手の事をちゃんと考えて料理を作る彼女の姿勢が素晴らしいと思いました😊✨




奥方のりつこ様(漢字がわからないのでひらがな表記)の人物像がかわからないので、

白夜さんに聞こうとするんですが…。なんと白夜さん、裏山の竹藪で

管子猫(くだこねこ)という猫の妖を愛でていました(笑)

あのお堅い印象の強い白夜さんが破顔して管子猫たちと戯れる姿は必見です😋✨

管子猫たちも可愛いんですが、そんな姿を他の人に見られて恥ずかしがる白夜さんが

めちゃくちゃ可愛いので。今回のダントツおすすめシーンですね(笑)

話を聞くついでに夕がおで料理を振る舞う葵ちゃん。

食事をしにやってきた暁さんに『あのお帳場長殿も物を食べるんですね』と

言われていたのが面白かったです。どういう意味なの(笑)

ちなみに今回の料理は『鯖の味醂干し朝食膳』という和食の定食でした!!

うーん、葵ちゃんの和食は本当に美味しそう🍴✨✨




さて、りつこ殿は昭和初期の生まれで長崎出身の女性だそうです。

旦那様とは現世で出会い、流行りの洋食屋で逢引していたんだとか😍!

洋食屋という事で、振る舞う料理をビーフシチューや

カツレツ等にしようかと考える葵ちゃん。

なるほどこれなら、当時の思い出が蘇る料理ですね~!出された方も嬉しいです。


これらの材料については、東の地の異界珍味市で入手することに。

名前だけ聞いたらちょっと不気味ですが、行ってみたい😀!!!

現世のもの以外でどんなものを売っているのかが気になりますね~、

日本以外の国のものだったりとか?海外にも隠世的な世界があるんでしょうかね?

気になる~~!!!!!




異界珍味市に行くにあたって、大旦那に許可を貰いに行く葵ちゃん。

彼は妖都の八葉夜行会(やこうかい)に行くため、一緒には行けないとのことでした。

寄合みたいなもんなんですかね?大切な集会なんだとか。

八葉が集うとなったら迫力がありそうです(笑)



葵ちゃんが以前、命を狙われたことがあるので自分がついて行けない事が

心配な大旦那。それ程葵ちゃんの事が、今の大旦那にとって大切なんだなと思いました。

『大旦那様ってば過保護すぎるわ。まるでおじいちゃんみたいよ』

と言われていましたが(笑)

行く事が出来ない代わりに、緑の勾玉みたいな首飾りをくれた大旦那。

葵ちゃんにつけてあげるシーン、顔が近づいていくので見ているこちらがドキドキ😍💕

この首飾りは、大旦那の鬼火が閉じ込めてあるんだとか。

いざという時に守ってくれたりするんでしょうかね??とても綺麗でした。






銀次さんと一緒に東の地へ行くんですが、途中で目撃した空飛ぶ鯨🐋が

とても可愛かったです!!ヒレ?が虹色でした。実際に居ないかな…(笑)

さて、東の地は『海門の地』という別名があり、昔から貿易が盛んなんだとか。

天神屋の厨房の魚介類もこの町の市場から仕入れているそうです。

寿司屋とかないんでしょうかね?気になる。




目的の異界珍味市では、キャンディやチョコレートなども売っていました。

でもその値段は現世の何倍もの値段だとか。

予算を沢山貰っていると言っても、板チョコ3枚しか買えないという事は

相当な値段なんでしょうね…😕💦💦


ビーフシチューはソースから手作りすると決めたようです。

やはり洋食屋さんの味の再現となると本格的だなあ…。

それが出来る葵ちゃんも凄いですよね!

パンも作れるのでバターロールも出したいんだとか。




市ではカレーのルーを売っており、どっさり買おうとしていた銀次さん。

『銀次さんってカレーが好きなの?』と聞かれ

『ああいえ、私は…その、葵さんがカレーがお好きなのかなと思って』と答える彼。

ここで葵ちゃん、以前も同じことを言っていたということや、

母のカレーが食べたいと空腹時に言った過去の自分の事を思い出していたんですが、

やはり助けてくれた妖は銀次さんだと言う伏線だったりするのでしょうか?

銀次さんが以前南の地に居て、そこの宿で働いていたと言っていたり、

薄荷坊さんのお面の事について触れる葵ちゃんの発言もあったので

核心に迫る事が出来るかな?と思ったんですが今回はわからずでした…。

うーん、私は助けてくれた妖は銀次さんだと睨んでいるんですけどね~、

どうなんだ~~?最終回までに明らかになるんでしょうか。




そんな話の後、突然現れた日傘をさした金髪の着物の少女を追いかけていく葵ちゃん。

キャストクレジットでは『黄金童子』となっていました。

一瞬この前の座敷童かと思ったんですが違うのかな?

追いかける途中、『足が止まらない』と葵ちゃんが言っていたので

何らかの術にかかっていたのかな。

少女に『少しお眠り』と言われて意識を失う葵ちゃん。

目覚めたら物置のような場所に閉じ込められていました。

『夫妻の結婚記念日が過ぎるまで二晩ここにいてもらう』という誰かの声。

この声の主が葵ちゃんを閉じ込めた犯人でしょうね。

天神屋のライバル宿の仕業な気がしますが…どうなんでしょう。

大旦那や銀次さんが助けに来てくれるのかな?

結婚記念日の料理は間に合うのか。ちょっとハラハラして心配な終わり方でした…。




今回のEDは白夜さん!!!

『My sweet sweet love』という曲名で、恋の歌かなと思いきや

管子猫に向けて歌った歌ですねこれ😌💦💦

何にせよ、彼の普段とは違う一面を見ることが出来た回でした(笑)

2018/05/23

【ニル・アドミラリの天秤】第5話『紅月の夜 -ライラック-』感想

今回は紫鶴さんがメインの話になっています。

前回の終わり方が終わり方だっただけに、今回はシリアスな展開…。

紫鶴さんの過去や意外な人との接点も少し明らかになります!

では、以下ネタバレ含む感想となりますのでご注意ください。







【感想】

今回は、冒頭のシーンからいきなり不穏な雰囲気でした😑💦

紅い月と紫鶴さんがちょっと不気味だったんですが、もっと気になったのは

彼が取り出した血まみれの原稿

この原稿は、森恒犀鳥という人が書いたものだったんですが、

なんとこの人は小説の塾の先生で、紫鶴さんや笹乞さんの師に当たる人だったんだとか。

紫鶴さんと笹乞さんが同じ師の元で小説について学んだ仲間だったということに

かなり驚きました。タイプが全く違う二人なので…。

笹乞さんも小説を書いていたんでしょうか?今は書いていないのかな?

ちなみにこの森恒さんは、数年前に自殺してしまったそうです。

その後のシーンで朱鷺宮さんにまだ持っているのかと問われ、

処分したと言っていましたが、なんとこの原稿は稀モノだったようです。

原稿から苦しそうな先生の声で、『殺してやる、殺してやる』と

聞こえると言っていたんですが、他の稀モノからも、

こんな風に声が聞こえたりするんでしょうか😥

やはり稀モノには相当な念が籠っているんだなあと実感します。






さて、前回のラストシーンで倒れていた女性はやはり亡くなっており、

殺人事件として警察が捜査を行っていました。

彼女の口の中にはライラックの花が入れられており、遺体の側には

紫鶴さんの本、『ライラック恋夜』が置いてありました。

このような事件が3件も起こり、紫鶴さんは重要参考人として

警察に連れていかれるし…。鵜飼さんの時は恋愛要素が強かっただけに、

今回のシリアス展開にはハラハラしました!!!






今回はツグミちゃんがヒタキくんのお見舞いに行っていました。

結構頻繁に行っている様子で、今回も何度か行っていました。

ヒタキくん、私が思っていたよりもかなり元気そうで安心しました~😊💨

大火傷かなと思っていたので💦

火を放った直後に発見できていたことが大きかったでしょうね。

やはり姉と紫鶴さんが同じアパートに住んでいるという事もあって、

食い気味で質問している姿は年相応だなと思いました。

紫鶴さんが書いている小説、結構な恋愛ものなんですね…!!(笑)

14歳が読むのにはまだ早いような気もしますが(笑)



上野公園付近で起こっている殺人事件について、

これによく似た事件の話を読んだことがあるというヒタキくん。

彼が言っている小説は例の森恒先生の小説で、『煉獄島殺人事件』という題のもの。

その小説ではライラックじゃなくて彼岸花が口に詰め込まれていたそうですが、

題だけ聞くと物騒な印象を受ける小説ですね😕

ですがその内容は、犯人が主人公への歪んだ愛情を拗らせ、

主人公に関わる女性を次々と殺していくというもの。

最終的に犯人が主人公の最愛の人を殺したため、主人公が犯人を殺すんですが、

犯人の目的は愛する人に殺されることだったという…

犯人の愛はどうしてこのような形になってしまったのか。

今で言うヤンデレ風の小説ですね。主人公が気の毒でしかない…。




フクロウが上野公園付近に調査に向かうと、稀モノらしき本を持った男が出現。

その男は囮で、ツグミちゃんが真犯人に狙われるんですが、間一髪のところを

隼人さんが助けてくれました!!!!!かっこよかった…!!

紫鶴さんも登場し、犯人に『虚構と現実は違うからね、君の望みは叶えられないよ』

と言い放つシーンが格好良かったです…!!

実は途中まで紫鶴さんが犯人なのでは…?と疑ってしまっていました😂

身近な人が犯人だと思っていたんですが、真犯人は初登場のキャラでびっくり。

ちなみに犯人の見た目、言動ともに狂っていると一目でわかります。




今回の一件で、ツグミちゃんの紫鶴さんに対する見方が変わったようですが、

正直私も変わりました。美しいけどナンパな人かと思いきや。

けどまだ彼には何か秘密がありそうな気がしています。勘違いだったら笑えますが(笑)


2018/05/22

【かくりよの宿飯】第7話『大旦那様と雨散歩。』感想

今回は、大旦那ちゃんが

ちょっといい雰囲気になるお話でした~😍💕💕

甘々な大旦那と、そんな彼に頬を染めて照れる葵ちゃんは必見!


それでは以下、ネタバレ含む感想となりますのでご注意ください。



【感想】


『夕がおにはもう後がないという事をお知らせしておく。』

前回お帳場の白夜さんから呼び出され、

何を言われるかと思ったら案の定、夕がおの経営についての事でした。

お客さんが来ない状態が続くのは流石に痛いですからね~…😐💦

早急に結果を出せということなので、悠長にもしていられないし。




そんな中、お涼さんが持ち掛けてきた相談。

お得意様の薄荷坊(はっかぼう)さんに、一週間お弁当を作ってほしいとか。
薄荷坊さんは人気の作家さんで、天神屋で原稿を書いているようです。

よく、原稿の執筆中に食事もとらずに~という話は私も聞いたことがありますが、

まさにその状態の薄荷坊さん。原稿の執筆って、かなり集中するんだなあ…。

そこで、食事が面倒でも食べてもらえるものを作れば…と考えたわけなんですね!

ちなみにこの相談シーンの時、お涼さんと葵ちゃんがお互いを

『葵』『お涼』と呼びあっていて、

すっかり仲良くなっているなあと感じました😊✨昔からの友達みたい!それに、

頼られるということはそれだけ信頼されているということですからね~✨




葵ちゃんが何を作ろうかと考えていた時、外を歩く大旦那を発見。

裏山に行くようだったので、『一緒に行ってもいい?』と積極的な葵ちゃん。

これに驚く大旦那が可愛かったです(笑)『ついておいで。』と笑顔の彼。

葵ちゃんの予想外の言動に、驚きつつも嬉しかったんでしょうかね😊?

雨が降っていたので、二人が相合傘で歩いている様子は

仲睦まじい夫婦のようでした😁💕💕

裏山には温泉があったんですが、『温泉に入りにきたの?』と問う葵ちゃんに

『一緒にはいろうか?』なーんて言っちゃう大旦那😍💕💕

生憎、葵ちゃんには『は?』って言われてましたけど(笑)

まあでもこれは大旦那の冗談だったんでしょうね~、

だって温泉の温度が信じられない温度でしたから…😑入れない程の。

90度、100度、65度…人間が入ろうものなら最悪の結果になってしまう😟💦




今回、まだまだ二人の仲睦まじいシーンは続き、二人で雨に濡れた髪を拭きあうシーン。

大旦那の着物が濡れていることから、彼が傘を傾けてくれていたことを察する葵ちゃん。

そんな葵ちゃんを見つめる大旦那の作画が、かなり素晴らしいので必見です😍💕💕


今回、葵ちゃんが自分についてきたことが意外だったと話す大旦那。

『だって、お前は僕を…』と、何かを言いかけた所が気になります!!!

続く言葉は何なんでしょう。嫌っている?恐れている?この二つは無さそうですが…。




夕顔はどうだと聞かれ、難しいと答える葵ちゃん。でも諦めない姿勢はかっこいい。

『葵、僕はあの場所も葵の武器だと思っているよ。何かのきっかけさえあれば、隠れ家的な場所になるはずだ。だから焦らなくていい。お前の料理は確かに美味いのだから。こつこつが一番だ。』
そんなアドバイスをくれる大旦那。彼は葵ちゃんが遅くまで頑張り、

朝も早く起きていることに気づいていました。

結構葵ちゃんのことを気にかけて見てくれているんだな、、と実感。




さて、このシーンでは二人が温泉卵を食べていたんですが、

なんとラムネと一緒に食べていました😲💥💥💥

この組み合わせがここら辺の夏の風物詩なんだとか!!面白い組み合わせだなあ。

天然の炭酸水のラムネも美味しそうです😃✨✨




さて、薄荷坊さん用のお弁当。

原稿を書きながらでも食べられるよう、おにぎりに串を刺す工夫をしていました。

なるほど、これならいちいち箸を持たなくても食べることが出来ますね😊

作業をしながら食べるにはもってこいのお弁当だと思います!!

途中、つまみ食いをしていくお涼さんが可愛いかった(笑)



一週間後、明日発つので挨拶にと夕がおに薄荷坊さんが来やってきました。

彼はムジナの妖だそうです。たぬきみたいで可愛いかったです(笑)

天神屋には幼いころから世話になっており、デビュー作の主人公は

なんと、大旦那をモデルにしたんだとか!!

以来、原稿が進まなくなったら必ず天神屋に来るようにしているらしいです。

彼が書いた小説を読んでみたいですね~😁!どんなジャンルの小説なんでしょう?



薄荷坊さんについて一点気になる事がありました。それは彼がつけていたお面。

これ、以前葵ちゃんを助けてくれた妖がつけていたお面にそっくりでした。

薄荷坊さんによると、南の地で購入したんだとか…。

以前助けてくれた妖も、そのお面を買ったんでしょうか?







さて、客足を増やすために新メニューを考えるんですが、

銀次さんの提案で甘味を作る事に。甘く煮た小豆は妖の好物らしいです😁✨

今回はまたまた新キャラが登場。小豆の匂いに惹かれてやってきた、

金髪の女の子。名前はわからなかったんですが、座敷童だったようです!!

座敷童と言えば黒髪のおかっぱスタイルが思い浮かぶんですが、

金髪の座敷童も新鮮で可愛かったです~~😍💕また出てきてくれないかなあ。

その座敷童のご加護や、薄荷坊さんがコラムで夕がおの事を書いてくれたおかげで、

いきなり繁盛するようになった夕がお。毎日満席なのは嬉しい悲鳴ですよね~~😊!

こういうシーンが見たかったの!忙しそうだけどいいことですよね。

繁盛している様子を見て、大旦那も嬉しそうでした。




改めて白夜さんに呼び出されましたが、そこでは褒められていました😁✨

そして新たなお仕事が。

宮中から、結婚記念日に料理を振る舞って欲しいという依頼でした。

奥方様はもともと現世の人間とのことなので、葵ちゃんの腕の見せ所ですね~😁!!


ここで料理を認めてもらったら一気に箔が付きそうです!!頑張ってほしい。

2018/05/16

【ニル・アドミラリの天秤】第4話『小夜啼鳥の舞踏会 -ナハティガル-』感想

今回は首相の息子である

鵜飼 昌吾さんがメインの話でした!!

第一印象は、なんだこいつって感じだったんですが(笑)

見終わるころには大好きになっていました😍💕💕

他にも新キャラ続々登場してます!!


それでは以下、ネタバレ含む感想になります!!





【感想】

冒頭からいきなり稀モノによる自殺が起こっていたのにはビックリでした。

この人は政治家の人だったとか。

ツグミちゃん達を見る分には微笑ましいなと思えるんですが

やはりこういうシーンは見ていて辛いですね😥




今回は新キャラが登場。

自殺未遂の首相の息子、鵜飼 昌吾(うかい しょうご)さん。

あんな事件の後なので、フクロウで預かることになったんだとか。


彼、ツグミちゃんに対する発言がきつかったので、

第一印象は性格きつそ~😧って感じだったんです。が!!

こういうキャラは大抵ツンデレであるという事を学んだわたくし。

鵜飼さんもそうなのでは?と思っていたら案の定!!

徐々にツグミちゃんにデレていく姿が可愛かったです😍💕💕

お風呂でばったり会ってしまって、二人とも真っ赤になるシーンは必見!!

鵜飼さん、結構純情なんですね~~~(笑)


かと思いきや結構ぐいぐいくるところもあるようで、

ツグミちゃんの敬語が堅苦しすぎると言った上に

更に自分の事を『昌吾と呼べ』だなんて!!!

照れながら『昌吾』っていうツグミちゃんがめちゃくちゃ可愛かった!!

それを聞いて満足そうに『よし!』って言っている鵜飼さんも天使。

ツグミちゃんのことも呼び捨てにしていましたし、今回一気に距離が縮まった二人。

次回以降の鵜飼デレが楽しみです(笑)



新キャラその②は、鵜飼家の使用人の雉子谷さん。

鵜飼さんと一緒にフクロウで暮らすことになったようなんですが、

とても良い人そうな雰囲気の男性でした😊






尾崎さんと二人で外回りをした際、杙梛さんのお店に行き、

冒頭の飛び降り自殺の話を聞く二人。飛び降りた人は政治家だったそうですが、

『ナハティガルからの帰りだった』という杙梛さん。

なんじゃそりゃ?と思ったんですが、このナハティガルというものは

ギンザの会員制高級ダンスホールだとか。OPでツグミちゃん達が躍っているのは

ひょっとするとナハティガルなんでしょうかね?




二人がこの話を朱鷺宮さんに伝えようとフクロウに帰ると、

そこには新キャラ③…もとい帝都新報記者の葦切さんが居ました。

以前出てきた小瑠璃ちゃんの先輩と言うだけではなく、

尾崎さんの大学の先輩でもあるんだとか😮💥💥!!

そんな縁もあって政治家の稀モノ絡みの事件がもう一件ある事を教えてくれました。

気になったのは、その政治家の妻がナハティガルの常連らしいという情報。

ダンスホール通いの妻と何か問題があって稀モノに手を出したのかなと思ったんですが

なんとナハティガルの実態は例の組織、カラスの巣窟なんだとか。

今回の新キャラ④、四木沼 喬(しぎぬま たかし)さんという方が

このナハティガルのオーナーなんですが、朱鷺宮さん達が睨んでいるように

彼がカラスの首謀者であることは明確でしょうね。

首謀者の目星がついていながら逮捕が出来ない状況がもどかしいなと思いました。

証拠隠滅が簡単にできるとなると、捜査も難しそうですもんね…😥





そんな中、鵜飼さんにナハティガルへの招待状が届き、

男女同伴ということなのでツグミちゃんが彼の護衛を兼ねることに。

女子一人で大丈夫かいなと思ったんですが、今回は何事もなく終わってよかったです😊💦

ツグミちゃんの赤いドレス姿も可愛かったです~😍✨✨

鵜飼いさんとのダンスシーンも、二人が絵になっていて素敵でした。

『たまにはワルツも悪くはない。初めてそう思った』なーんてデレてくれる鵜飼さん✨



ナハティガルでも新キャラが登場していました。

まずは今回の新キャラ➄である四木沼 薔子(しぎぬま しょうこ)さん。

めちゃくちゃ美人さんでした…!!しかもツグミちゃん曰く薔薇の香りがするんだとか。

こんな美人な奥さんが居ながら、なんで悪い事してんのさ四木沼さんは~~!!



そして新キャラ⑥。

尾鷲(おわせ)さんという男性なんですが、鵜飼さんに嫌味な事を言っていたので

第一印象は『やなやつ!!!』ですね(笑)

THE・軍人さんと言う見た目の人でした。




最後に新キャラ➆。

帝都大学の百舌山(もずやま)教授という方なんですが、

この人が笹乞さんと一緒にどこかの部屋に入って行くところをツグミちゃんが目撃。

二人が何をしているのかがとても気になりますね~、笹乞さんと百舌山教授は

カラスの一員なんでしょうか?それか稀モノ制作に噛んでいるか。






今回は新キャラもたくさん出てきて、更にカラスの実態が少し明らかになりました。

それぞれのキャラクターがどのような思惑で動いているのかが気になる所ですね!

ナハティガルでの闇オークションの様子を見てみたかったかな~。

ラストシーンで倒れていた女性のそばにあった本が

汀さんの本だったことは何かの伏線になったりするんでしょうか?

汀さんの本が稀モノになっていたらちょっとショック!!

2018/05/15

【宇宙戦艦ティラミス】第7話『LOST MEMORY/TRAGEDY IN THE LIQUID ROOM』感想

前回はオペレーターのコーディさんが

まさかのスバルの兄だった、という展開で終わりました。

スバルを自分のもとに勧誘するイスズ・イチノセでしたが

そんな兄に対しどのような返答をするのか!

以下ネタバレ含む感想となりますのでご注意ください😊



2018/05/12

【かくりよの宿飯】第6話『あやかしお宿で食事処はじめます。』感想

今回はとうとう、食事処が開店しました😊!!

待ち遠しかった~!

働く葵ちゃんや妖たちとの関わり、そして彼女がつくる料理を

もっと見たいと思っていたので嬉しいですね~!



そして新キャラも何人か登場します😁✨✨

2018/05/09

【宇宙戦艦ティラミス】第6話『HOLY NIGHT SCRAMBLE/DIM MEMORY』感想


今回はクリスマス仕様のデュランダルを見ることが出来ます🎄🎅

飾りつけを頑張るイチノセは必見(笑)


そしてなんと、スバルの兄が登場します!!


2018/05/08

【ピアノの森】第5話『コンクールの神様』感想

今回は、コンクール本選の話でした。

修平くんの演奏もさることながら、誉子ちゃんの演奏が必見です😊!✨

コンクールの予選を経て、逞しく成長した誉子ちゃん。

ウェンディと一緒に本選に臨みます。



そして今回はなんと、森のピアノに異変が…。


2018/05/07

【かくりよの宿飯】第5話『あやかしとの約束を忘れてはならぬ。』感想


今回はさんと鈴蘭さんの、土蜘蛛兄妹が中心のお話です。

兄妹の絆って、いいですね…!

二人の過去や史郎さんとの生活についても語られる回となっております!




2018/05/01

【宇宙戦艦ティラミス】第5話『DRIFTING WITHOUT SIDE DISHES』感想

今回は回想でイチノセの幼少期をちらっと見ることが出来ます!

彼の家族も顔はわかりませんが、登場!

回想をしている当の本人は大惨事なんですけどね😖💦

以下、ネタバレ含む感想となります。