2018/05/23

【ニル・アドミラリの天秤】第5話『紅月の夜 -ライラック-』感想

今回は紫鶴さんがメインの話になっています。

前回の終わり方が終わり方だっただけに、今回はシリアスな展開…。

紫鶴さんの過去や意外な人との接点も少し明らかになります!

では、以下ネタバレ含む感想となりますのでご注意ください。







【感想】

今回は、冒頭のシーンからいきなり不穏な雰囲気でした😑💦

紅い月と紫鶴さんがちょっと不気味だったんですが、もっと気になったのは

彼が取り出した血まみれの原稿

この原稿は、森恒犀鳥という人が書いたものだったんですが、

なんとこの人は小説の塾の先生で、紫鶴さんや笹乞さんの師に当たる人だったんだとか。

紫鶴さんと笹乞さんが同じ師の元で小説について学んだ仲間だったということに

かなり驚きました。タイプが全く違う二人なので…。

笹乞さんも小説を書いていたんでしょうか?今は書いていないのかな?

ちなみにこの森恒さんは、数年前に自殺してしまったそうです。

その後のシーンで朱鷺宮さんにまだ持っているのかと問われ、

処分したと言っていましたが、なんとこの原稿は稀モノだったようです。

原稿から苦しそうな先生の声で、『殺してやる、殺してやる』と

聞こえると言っていたんですが、他の稀モノからも、

こんな風に声が聞こえたりするんでしょうか😥

やはり稀モノには相当な念が籠っているんだなあと実感します。






さて、前回のラストシーンで倒れていた女性はやはり亡くなっており、

殺人事件として警察が捜査を行っていました。

彼女の口の中にはライラックの花が入れられており、遺体の側には

紫鶴さんの本、『ライラック恋夜』が置いてありました。

このような事件が3件も起こり、紫鶴さんは重要参考人として

警察に連れていかれるし…。鵜飼さんの時は恋愛要素が強かっただけに、

今回のシリアス展開にはハラハラしました!!!






今回はツグミちゃんがヒタキくんのお見舞いに行っていました。

結構頻繁に行っている様子で、今回も何度か行っていました。

ヒタキくん、私が思っていたよりもかなり元気そうで安心しました~😊💨

大火傷かなと思っていたので💦

火を放った直後に発見できていたことが大きかったでしょうね。

やはり姉と紫鶴さんが同じアパートに住んでいるという事もあって、

食い気味で質問している姿は年相応だなと思いました。

紫鶴さんが書いている小説、結構な恋愛ものなんですね…!!(笑)

14歳が読むのにはまだ早いような気もしますが(笑)



上野公園付近で起こっている殺人事件について、

これによく似た事件の話を読んだことがあるというヒタキくん。

彼が言っている小説は例の森恒先生の小説で、『煉獄島殺人事件』という題のもの。

その小説ではライラックじゃなくて彼岸花が口に詰め込まれていたそうですが、

題だけ聞くと物騒な印象を受ける小説ですね😕

ですがその内容は、犯人が主人公への歪んだ愛情を拗らせ、

主人公に関わる女性を次々と殺していくというもの。

最終的に犯人が主人公の最愛の人を殺したため、主人公が犯人を殺すんですが、

犯人の目的は愛する人に殺されることだったという…

犯人の愛はどうしてこのような形になってしまったのか。

今で言うヤンデレ風の小説ですね。主人公が気の毒でしかない…。




フクロウが上野公園付近に調査に向かうと、稀モノらしき本を持った男が出現。

その男は囮で、ツグミちゃんが真犯人に狙われるんですが、間一髪のところを

隼人さんが助けてくれました!!!!!かっこよかった…!!

紫鶴さんも登場し、犯人に『虚構と現実は違うからね、君の望みは叶えられないよ』

と言い放つシーンが格好良かったです…!!

実は途中まで紫鶴さんが犯人なのでは…?と疑ってしまっていました😂

身近な人が犯人だと思っていたんですが、真犯人は初登場のキャラでびっくり。

ちなみに犯人の見た目、言動ともに狂っていると一目でわかります。




今回の一件で、ツグミちゃんの紫鶴さんに対する見方が変わったようですが、

正直私も変わりました。美しいけどナンパな人かと思いきや。

けどまだ彼には何か秘密がありそうな気がしています。勘違いだったら笑えますが(笑)