2018/05/08

【ピアノの森】第5話『コンクールの神様』感想

今回は、コンクール本選の話でした。

修平くんの演奏もさることながら、誉子ちゃんの演奏が必見です😊!✨

コンクールの予選を経て、逞しく成長した誉子ちゃん。

ウェンディと一緒に本選に臨みます。



そして今回はなんと、森のピアノに異変が…。




【感想】

前回のコンクール終了後のシーンから始まっていました。

『イチノセを、海を、世界に出してみませんか』と怜ちゃんに問う阿字野先生。

彼のピアノは日本では狭すぎる、とのことでした。

やはり前回の、型にハマった演奏を求められる審査の面を言っているんでしょうね…。




一方、修平くんは海くんの落選という結果が腑に落ちていない様子でした。

修平くんの気持ちはとてもわかる。自分が負けたと思った相手の演奏が、相手が、

コンクールに落選しているなんて。

そんな修平くんに対しての雨宮父の発言が印象的でした。

『彼のピアノには順位をつけられないんだよ。残念だがこれがコンクールの限界。今の日本の現状なんだ。』

これを聞いたら、もう海くんは日本を出てピアノを弾くべきだと感じました。

日本に居る以上、海くんのピアノを、折角の才能を、燻らせてしまう事になる…。 





しかしくんは、森のピアノを弾いていれば満足だし、

取引は終わりだと阿字野先生に返したように、海外に行く気はない様子でした。

しかしそんな海くんの状況に合わせてかどうかはわからないんですが、

重なるようなタイミングで音が鳴らなくなった森のピアノ

本当に不思議なピアノなんですよね~、このピアノ。

ただでさえ、海くんにしか音が出せないのに、

今度は彼の転機と言える時期に音が出なくなるなんて…。





修平くんは、また東京の学校に戻る事になったようです。

コンクールでの優勝、日本一になることを約束する修平くんと海くん。

今回、二人の出会いは絶対、お互いの今後のピアノの演奏にとって

大切なものになったと思いました😊

修平くんは初めて自分が負けたと思える演奏をする相手に

出会ったのではないでしょうか。







ちなみに前回、阿字野先生に借りた上着を眺める怜ちゃんのシーンが気になりました!

これってフラグなんでしょうか😍!?この二人の恋模様にも注目していきたいです。






修平くんのコンクールの日。海くんは店の手伝いがあるので行けないようでした。

森のピアノを前に、弾きたい気持ちが募っていく海くん。

もしこのコンクールに行っていて、修平くんや、特に誉子ちゃんの演奏を聞いていたら、

彼がピアノを弾きたいという気持ちはもっともっと高まっていたのではないでしょうか。

うーん、でもきっと誉子ちゃんの演奏を楽しそうに聞いてくれそうな気がする😁!






誉子ちゃんはとても良い子でした。

『誉子はもう、誉子一人の身体じゃないのよ。一ノ瀬海と一緒に、この会場に来たの。彼のピアノを認めなかったこのコンクールに喧嘩を売りに来たのよ!!(一緒に戦おう、ウエンディ!)』


かっこいいじゃないですか。もう演奏前に泣いていた少女は居ません。

今回の本選での衣装も、予選の時の海くんのような恰好をしていて、

面白いなと思いました😁!本当に一緒に来たんだなあ…。




今回の課題曲は、ショパンの【ワルツ第6番 変ニ長調 作品64-1 「小犬のワルツ」】

でした。コンクールで海くんの子犬のワルツを聞いて見たかったです😧💧


修平くんの演奏は、本当に模範のようなピアノでした。

ちょっと聞いただけその上手さがわかるような。そんなピアノ。



誉子ちゃんの演奏は、のびのびと弾いていて、本当に本人が

楽しんでピアノを弾いているんだなとわかるような、そんなピアノでした。

修平くんも『なんだろう。この不思議な心地よさは』と言っていたように、

耳に入る音がとても心地いいんです。彼女の演奏。







今回の審査結果は、修平くんが満点優勝でした。

予選の際に審査喧嘩に対し異議申し立てをしていた司馬さんは、

今回はしていませんでしたが、今度は佐賀さんが異議申し立てをしていました。

そのおかげで誉子ちゃんは審査員特別奨励賞を貰えることに!!

『海、私やったよ。貴方を選ばなかったコンクールに、一発パンチをくれてやったよ!』

日本のコンクールでは海くんの演奏には点が付けられないという表現があった上で、

今回の誉子ちゃんのピアノがこの賞をもらっているので、なんだか海くんまで

この賞を貰ったような気がして、嬉しかったです!!いや、気がするんじゃなくて、

二人が一緒に取った賞ですね、これは。

先述している演奏前の彼女のセリフをここで思い出すと、涙が出てくる。



でもその頃、一方で海くんは音が出なくなった森のピアノの前で

ピアノを弾けず苦しんでいるのが切ない。

次回はサブタイトルから察するに、森のピアノに何かありそうですね…。

気になります!