2018/04/30

【ピアノの森】第4話『一番のピアノ』感想

今回は誉子ちゃんの演奏から始まります!

そして海くんの演奏へ。

このコンクールを通して、二人は何を得るのでしょうか。



【感想】

ピアノを弾く前までは緊張していた誉子ちゃん。

上手くウェンディをイメージし、無事弾き切る事が出来ていました😊!

彼女のピアノは華があるような、可憐なピアノ。それでいて力強さもある。

それにしても演奏が終わった後、海くんが

『やったじゃん!完璧な便所姫だったぜ!!』って言っていたのには爆笑(笑)

そんな発言に怒ったりもせず、『貴方って最高!』と

海くんに泣きながら飛びつく誉子ちゃん。この二人恋が始まったりしないかなあ😍💕?


演奏後、
『誉子の敵は誉子なの。それを、人間のウェンディに教えてもらったの』
と、吹っ切れた様子の彼女。これからどんどん成長していくと思います。






さて、くんの演奏の番。

『敵は、ピアノを弾く事だけに集中できない俺自身。』と自分に言い聞かせますが、

ピアノの前にはモーツァルトのお化けがいっぱい。のまれるな~~と思ったんですが…



雨宮父も『阿字野壮介のピアノ…!』と思ってしまうぐらい、

阿字野先生のモノマネになってしまっている。

海くん本人もそれに気づき、なんと途中で演奏ストップ😮💥💥💥

このまま辞めてしまうのかな…?と思いきや、

ネクタイと靴を放り投げ、

『(観客は、ありんこ一匹。感謝。俺のピアノを弾いてやる!!一緒に行こう。森へ!)』

と、再び演奏を始める海くん!!!

彼の演奏は、流れるようでいて音にメリハリがある。

力強いところは力強く、繊細なところは繊細に。そんな演奏でした。

怜ちゃんや阿字野先生も言っていましたが、まるであの森でピアノを聞いているような、

そんな演奏でした。






自分のピアノを弾くことが出来た海くん。

会場は割れんばかりの拍手で、スタンディングオベーションをする人達も居ました。

修平くんも負けたと実感しており、私自身もこれは予選突破でしょー!

と思っていたんですが。




審査員は厳しかった。

評価の際にマナーの項目がネックになっているというのは

多少目を瞑ってくれ…と思ったんですが、コンクールとなるとやはり

そういう面も厳しいんでしょうか…。

満点もあれば0点をつけている人も居るという、ばらばらな評価。



私的に引っかかったのは、
『あんなモーツァルト聞いたことがありません。テンポも強弱も楽譜を無視したものです。あれを評価したら完璧を目指してきた他の子たちにしめしがつかないでしょ』
というセリフ。

完璧を目指すっていう言い方には納得しかねるかなあ、と。

少なくとも、海くんの演奏は表現力においては満点評価。

完璧に楽譜を弾くだけだったら誰でも出来ちゃいますもんね。

うーん、彼は少なくとも予選を落ちるような演奏ではなかったのになあ。

『楽譜をなぞるだけなら人間が弾く意味がどこにあるんです!!』
と異論を唱えていた審査員の方に、同意。


ただ、賛否両論ある中で

10年に一人だって出てきやしないと言ってくれている意見もある事が嬉しかった。

彼の本質を見抜いてくれる審査員がいることに。







本選の課題曲がショパンだったので、

余計海くんのショパンが聞きたかったなーと残念な気持ちでいっぱいです。

ですが雨宮父も海くんの事を『天性のピアノ弾き』と称しているほどの実力。

このコンクールに出場したことで、海くんは成長することが出来たと思います。

観客の前で弾きたいという気持ちが芽生えているので、

今後も阿字野先生の元練習を重ねてまた、何かのコンクールに出てほしいと思いました。






誉子ちゃんの
『ウェンディ!それでも貴方が一番だった!一番のピアノだった!!』
というセリフ。彼のピアノは審査の結果が出なくても、

人々の心に残る演奏だったのではないでしょうか。





今回余韻に浸りながらEDのキャストクレジットを見ていて、

出てきた演奏者方の名前を調べてみたらなんと、小学生の男の子!びっくりです。

大山桃暖くんという方で、まさにリアル海くん…!!と思うほどの技術。

阿字野先生のピアノは反田恭平さんという方が弾いておられるんですね!

優しいピアノでした。コンサートとか行ってみたい~~!